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セルフカウンセリング離婚
 書くカウンセリングとしてのセルフカウンセリングは、広い意味
でのガイダンスとしてのカウンセリングではありません。
また、狭い意味でのセラピィとしてのカウンセリングでもありません。
言いかえると情報提供としてのカウンセリングでもなければ、
心理療法としてのカウンセリングでもありません。
それでは、セルフカウンセリングは、いったい、何なのでしょうか?
この問にあえて一言で答えるならば、ひとりでできる自己探求の
ためのカウンセリングであると言って良いでしょう。
それは、自分の生活をふりかえって、自分で自分の問題を発見し、
自分の解答を創造していく自己発見・自己変革の方法だからです。
もし、セルフカウンセリングが自由な愛に基づく創造性の
発揮を可能にするための自己反省法であるとするならば、
それは、カウンセリングというよりは、むしろ、生涯にわたる
自己教育法であると言ってよいでしょう。
書くこと以外のセルフカウンセリングのやり方があるのかどうか、
わたしにはわかりませんが、私はこの「書く」という方法で
セルフカウンセリングを始めました。
今から10年前のことです。
どうしても解決して、すっきりしたい問題を抱えていました。
これは、時間はかかりますが、お金はかかりません。
効果はじっくりと現れてきます。
自分の気持ちを引き出してくれる添削を受けたほうが
いいかもしれませんが、私は今では全くセルフでやっています。
それがいいのか悪いのかは、わからないのですが。
やり方はとても簡単です。1冊のノートを用意してください。
そして、真中に縦線をいれてください。
左のスペースが、相手の言ったこと。したこと。
右は、自分が思ったこと、言ったこと、したこと。
時間の流れに忠実に、ノートに再現し記述していきます。
ただ、それだけのことです。
ただそれだけのことですが、なかなか人は冷静に物事をみることが
できません。できなくなっています。
問題をかかえこんでしまいますと。
ついつい、自分の感情が相手の言動にかぶさってきます。
たとえば、彼は、私に怒ったような表情で「放っておいてくれ」と、
言った。と書いたとします。
と、添削ではこんなふうに問いかけが戻ってきます。
彼は、本当に怒っていたのでしょうか?
それとも、あなたにはその時そんなふうに感じられたということですか?
今となってはどうですか?
今も怒っていたのだと思いますか?
ふーん。そう言われれば、怒っていたのは自分の方だったかも。
いや、確かに彼は怒っていた。
多分、自分自身に対して怒っていたのだと思う。
私に欠点を非難され、自身でも認めていたことだっただけに、他人に
指摘されて辛かったのだと思う。
私が、どうしてあんな発言をしたか、それは彼に強くなってほしい
という気持から。彼に強くなってほしいということは、どういうことか?
依存されたくないから。
干渉されたくないから。
あなたは、他人と言っていますが、彼にとってあなたは他人では
なかったのではないでしょうか?
他人に自分のことを言われて、どれほど動揺しますか?
と、まー こんな感じで続いていくわけです。
古い記憶をたどって書いていくので、間違いはたくさんあるでしょう。
でも、大筋で違っていなければ良いのです。
そういうことはたいした問題ではなくて、考え方のクセとか、心の
クセとか習慣とか、思考の嗜好と言うのか(笑)良くも悪くも自分の
気持を深く洞察する力をつけるのが目的なのです。
よく、物事を斜めに解釈する人がいますよね。
 そういう人のことをどう思いますか?
イヤなヤツですよね。
誉めても疑うっていうのか、「何 狙っとんの」ってな調子で、素直に
いやー照れるなーと笑ってナンゴロと出来ない人。
私も、風雪に耐え人間が丸くなってきたのか、そーゆーイヤな人の
背後にある「悲しみ」ってぇヤツにも目が届くようになりました。
ま、実際は想像でしかないですが。
「あなた、トラウマ?」って、市原悦子さんみたく入り込めませんもの。
自分のことでいっぱいいっぱいですから。でもね、想像できると結構
ラクになれるんですよ。
この人は、よっぽど人にイヤな目に合わされたことがあるんで、素直に
なれないいんだろーなと、思うと、拒否されても、まっ 仕方ないかで、
流せるようになるんです。
私が言ったからでなくて、誰が言ってもこうなるんだってわかると、
気楽になれるものです。
脱線ついでに。
私の属しているあるグループは、フリーペーパーを作成しています。
この中にひとり ひねくれウーマンが混じってイロイロ統制を乱してくれ
ちゃってます。
このウーマンのお陰で、このグループを去るか去るまいかの決断を
している人も若干名います。
私は、あからさまに無視しない程度に(ひどいかな??)受け流して、
やることやればいいじゃん。と、考えてますのでお気楽です。
それに、話してみれば、それなりにスジの通ったことをおっしゃるのです。
他人にも厳しいし、また自分にも厳しい。
私みたいに、まっ、いいかーでは見過ごせないので、ついつい口を
はさみ嫌われる。嫌われてると、ご自分でおっしゃってます。
嫌われ者というレッテルを自らが貼ってしまっていますから、たまに
誉められても、すんなり受け入れられない。
自分のことだけでなく、他人が他人に誉められても、どーもガテンが
いかないようで、茶々をいれる。
ん?茶々をいれるって言いませんか?
意味は多分、えーと、そそのかす?はやしたてる?脱線させる?
お茶だから、一服する?かな。
では、ひとまずここでティータイムということで。
2005/1/20 記
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